オカルトに特化したサイトX51.ORGから。脳性マヒの殺人鬼 -- 『おそいひと』主演・住田雅清インタビュー
「脳性マヒの連続殺人鬼」はやばいだろー、と思うことがすでに差別。
実はまだ観てないんだけど、あらすじの一節がぐっとこさせる。
怖ろしさの肝は、誰の前でも常に笑っている住田の感情の輪郭が掴みにくいという部分。
それは要するに、ボクたち俗に言う健常者が障害者の気持をなかなか理解できないという、
そういう溝の部分へ直結しそれがやがて正体不明の恐怖にもなり後半、物語を牽引してゆく。
「住田さん、普通に生まれたかった?」というコチラがゾッとするような敦子のひと言に対し、それでも住田が笑いながら、キーボードで音声を出すボイスマシーンを使ってたったひと言、「コロスゾ」と言う場面は、どんなホラーをも上廻る具体的な恐怖として背筋を凍り付かせる。
しかしそんな住田の暗黒は、コンプレックスを抱く人間なら実は誰もが理解できる類の感情。
僕の場合、観てみたいって直感的におもう映画って、まず雰囲気。それは照明とか小道具とかそういったものの使い方がぐっとくる感じ。
宣材写真を見たときに、空気まで演出されているような、匂ってくるような、感じを受けるとああ~と思う。
そして、あらすじの中の1行。
キャッチコピーでぐっとくることもあるけど、変に演出されちゃってる感があるから、あらすじのなかのふとした1行にぐっときます。
この映画はそんな映画。是非みたい。
WEBサイトもヒリヒリします。
おそいひと
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