2008528

|Roots "ルーツ飲んでゴー"キャンペーン 1

今日は珍しく外出が多く、池袋から大手町、小川町から岩本町、そして新宿三丁目と、都営新宿線を大いに活用した。

やたらRootsの看板が多い。
また始まったの?キャンペーン。なんでかジャンプのキャラクター使ってる。

池袋なんか、西武新宿線の辺りは一面Rootsである。

前回もそうだったけど、すげーボリュームだな。
でもイヤミじゃない。
なんか受け入れやすい。

基本的に広告が嫌いである。
海外から帰ってくるとその広告の多さに霹靂する。広告業やってるのに。

でもRootsのポスターはあんま嫌じゃない。
つーか、坂口憲二もなんでか好きになった。

そう、親和性が高いのだ。多分、僕ら世代にとって。

1.まず普通に面白い。

これ一番大切。ネタの内容は完全に男性サラリーマン向け、20代後半から30代中頃までだろうか?思いっきり缶コーヒーのメインターゲット。「わかるわかる」っていう共感を得やすいモノ。これも大切。このネタ作り上げるのは本当に大変だろう。
前回もサイトで募集していたけど、それつかってんのかな?可能性大。

2.ターゲット像と「缶コーヒー」の役割が明確

どのタイミングで缶コーヒーを飲むか?コミュニケーションをとるべき相手は誰か?
明確である。
「缶コーヒー」は確かにのどが渇いて飲んだりしない。
それは気分転換だったり、一息ついたときだったり。「癒し」で押していたCMもあったけど、「缶コーヒー」は癒しとはちがう。

今回のジャンプキャラクターはちょっと前のキャラクター達ばかりを起用している。
僕ら世代が受け入れやすい媒介を利用している。懐かしい漫画のキャラクターはやはり心理的ハードルを下げてくれるのだ。
ターゲットをよく知っているチョイスだと思う。

3.広告広告していない

小賢しさすら感じるWebサイトへの誘導やQRコードもない。
嫌らしくないのだ。
あくまで楽しんで、っていう姿勢。それはCMでもそう。
消費者はそういった企業側の思惑にいつまでもつられない。
「Roots飲んでGo!」のキャッチフレーズも商品名はきっちり入っているけど、あまり刷り込まれている感がない。ハードルが思いっきり下げられているからかもしれない。

4.駅ごとに、その駅にまつわるネタを用意している。

やはり目につく。
自分が降りる駅の為に用意してくれている=そこまでしてくれる。

5.坂口憲二のキャラクター

狙ってない感じがする人だな、と思う。
あんま自分を演出していないような。
いい意味で色がない人。だから受け入れられやすい。


気に入られたくて仕方がない。なんだか人格まで感じられる。
そういった姿勢が好印象に繋がっている。うっとおしく感じないのは、それらはネタ自身の完成度が高いから憎めないのだろう。
話が面白くて、人なつっこく憎めない後輩のような。
そして僕ら世代は丁度部下を持ったりし始めた時期で、そういった部下の誰かのような親近感を感じるのである。

と、想像を膨らましてみたけど、どうだろう?

ちょっと疲れたので、次回また書きます。

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