2008609

|Webプランナー、ディレクター、アカウントが読んだほうがいいと思う本 1

まだまだ若輩者の私ですが、WebディレクターからWebプランナーになる過程で感銘を受けた本をいくつか紹介します。対象は、成り立ての人です。

Webブランディングやらプロデュースについて色々と本が出てますが、大体おんなじようなことを言ってます。

割とWeb系の本の作者って学者肌な実務経験の少ない人の本が多かったりするんですけど、そーゆーのは読んでるとわかっちゃうので。
(実際一緒に仕事して、がっかりしたことがあります。)

実践に即した内容のものをメインに紹介していきます。

 

 

 

Webブランディング成功の法則55 Webブランディング成功の法則55

★★★★★

株式会社キノトロープ (著), 生田 昌弘 (著)

3年前に読んで眼からウロコでした 。鉄板です。
Webサイトってそもそも何?を懇切丁寧にご説明してくれてます。類似本が結構でてますが、元祖です。

この本に感銘を受けて、場末のエステの韓国人オーナーに一生懸命ブランディングの説明をしたのを思い出されます。まったく理解してもらえませんでした。

この本を読んでブランディングをはじめ「CRM」だとか「ペルソナ」「体験シナリオ」なる言葉を覚えました。

著者生田氏が代表を勤めるキノトロープ(見積もりから他社とは違う会社)のサイトに本書の概要が載ってます。

Webブランディング成功の法則

本の作りもユーザビリティに満ち溢れてます。さすが!



Web制作に関わる人、あるいは自社サイトを運用している人は行き詰まった人は是非一度読んでみてください。

Webマーケティング成功の法則75 Webマーケティング成功の法則75

★★★★☆

野口 竜司 (著), 吉村 正春 (著), 中東 優 (著)

広域なWebマーケティングを紹介してくれる本書。
amazonでは辛らつなレビューが多いですが、僕は全然勉強になりました。

広く浅くの内容が気に入らない人が多いようですが、大多数のプランナー初心者や提案って概念をそもそもよくわかってない人にはオススメです。まぁ、初心者向けではあります。

でもこれ読んで、コンペに勝ってるんでこんぐらいでいいんじゃない?とか思ってます。(規模的には1,000万いかないくらいの案件ばっかですが...)

しっかし、この本を紹介しているどのサイトも押しなべて物足りないとか書いてるけど、amazonのレビュー見てそう思ったんじゃない?
もしそうなら、レビュアーのコメントって影響力でかいなー。3件しかのってないのに。まぁ、決定版は言いすぎかもね。


プランナー1年生にオススメ!幅広い知識を得られると思います。

Web ビジネスのためのユニバーサルデザイン成功の法則65 Web ビジネスのためのユニバーサルデザイン成功の法則65

★★★★☆

濱川 智 (著)

アクセシビリティ・ユーザビリティについて基本的な情報が盛りだくさんです。
制作の方に是非読んで欲しい一冊。

Webは斜め読み、なんてよく言われてますが、んじゃどーすんの?が具体的に紹介されてます。
いまさらフォームの項目数に気をつけましょうなんてのは常識だけど、実際作る人はそういうの知らない人多いかんね。
ちなみに僕は、ユーザビリティ+もっと面白いライティング・構成にしましょうって提案が最近多いです。編集能力ってのがこれからは求められます!(断言)

提案書にも現状サイト分析が必ず入ってくる場合が多いと思いますが、いろいろ本書からパクれます。でもあんまり細かく駄目だししすぎると、相手が寝ちゃうから要注意!程ほどにね。

著者のBlogがあったから紹介しておきます。

実践!ユニバーサルデザイン


ディレクター・制作者にオススメ!Webサイトは使ってもらってナンボ。

キラーウェブ 儲かるウェブの裏側 キラーウェブ 儲かるウェブの裏側

★★★★★

前野 智純/株式会社エクストラコミュニケーションズ (著)


実際のプロモーション事例を軸にWebの施策を紹介している。

まず読み物として普通に面白い。それは綿密なインタビューの成果だろうけど、担当者の背景まで紹介してくれるので、そのプロモーションに至った経緯や、直面した問題点にリアリティが感じられる。
事例にのっているのは大手企業ばかりだが、その思考過程が大変参考になる。何をやりたいか?何が問題なのか? は案件規模に関わらずプロモーションを行ううえで必ず直面する。

ただ、実際本当か?というものもの多かった。結構数字が並べられていたが売り上げにどのくらい貢献できたのか、あんまりわからなかった。そこは残念。


プランナーにオススメ!成功事例は知ってて損はないです。

企画力 「共感の物語」を伝える技術と心得 企画力 「共感の物語」を伝える技術と心得

★★★★★

田坂 広志 (著)


引用:経営の本質を描き続ける著者が、企画力の真髄を初公開。実務との格闘から培われたノウハウを、自らの体験をもとに語り尽くす。 企画力とは「物語のアート」である。

企画の「技術」を学ぶとともに、その奥にある「心得」を身につけなければならない。そして、「企画書」とは、組織と人間を動かす「物語」としての魅力を備えていなければならない。「『何を行うか』よりも、『なぜ行うか』を語れ」「没にした企画の数が、企画の凄み」など、企画力の真髄を語りつくした22項目。

本書では企画の本質を語ってくれてます。
そして僕が思っていたことを明言化してくれました。9割増し位で。

企画書って、すっごい調査に時間かけたらいいわけでも、分厚ければいいってわけでもなくて、通った企画書が「いい企画書」もっというと、プロジェクトを成功させた企画書が「いい企画書」なんだよね。当たり前だけど。
だから別に極端な話1枚でも通ればOK。

でも、たとえばその1枚でウン百万、ウン千万の案件を受注するには、よっぽど見渡せてないと無理でしょう。
見渡すっていうのは、消費者はもちろん、市場、ターゲット、世情、経済、はたまたクライアント、担当者、決裁者。
そういった人たちを納得させる1枚。パルプンテでもかけるしかないですね。

「動かす力」が大切だと著者は語ってます。動かすには実は企画書の内容だけでは駄目なんですね。「信じさせる」ことが出来ないと駄目です。


プランナー・アカウント。企画書を書く人必読!

そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>

★★★★★

河野 武 (著)


僕がこのBlogをやり始めるきっかけを作ってくれた本。

Blogを書くと同時に著者からコメントを頂き、単純な僕はすっかりファンになりました。あれってamazonが知らせてくれるのかな?サイトで薦めると本人に通知がいったり。
あ!Googleアラートかな?こういう使い方は思いつかなかった...。
僕も本を書いたら、あーゆー消費者との付き合い方をできるといいな、と思いました。

詳しくはこちらの記事で紹介しているので、割愛します。


プランナー・アカウント。広告代理店の人、必見。インターネットとの付き合い方がのってます。

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