大学を中退して5年位。僕はフリーターをしていたのですが、その間映画を観まくり、漫画を読みまくりました。何もしないでいるのは不安だったからだと思うけど。今考えるとあれが僕にとってモラトリアム期間だったんだろう。
でも、そのころに影響を受けた映画や漫画はいまの僕の血潮になっている実感はあります。だからアリだったかな、と思っています。
んで、最近思うのは、人生に影響を与えるような面白い漫画が減ったなー、と。漫画を読む時間が無かったり、バイト先や友人宅で漫画を借りるような機会が減ったから僕が知らないだけかもしれないけど、ガツンと来る漫画って見かけないです。
やっぱ大友克幸みたいな細かい描写力や練り込まれたストーリー展開のモノだったり、岡崎京子や山本直樹みたいな、エロだとか死だとかをテーマにした漫画ってのも見かけないし。
最近面白かったのはドロヘドロぐらいかなぁ。あれも世界観がおもしろいって類だから、生涯のベスト10には入ってこないんだよね。
邦画も昔の漫画原作ものばかりだし。オリジナリティだとかってのはどこいっちゃったんですかね?CGだとかそんなのばっかは発達してるけど。
そういった作家を育てる風土が無くなって来たのかもしれないな、なんて思ったり。
何もかも効率化され、画一化され、数字でしか物事を評価できなくなって来た結果なんじゃないのかな?リスクを負えないし、大衆に受け入れられる作品でないと評価されなかったり。
雑誌の売り上げが伸び悩んでいるのもそういった点が影響しているんじゃ無かろうか?
だとしたら、つまらない世の中になったものです。
右のウィジェットは毎年暮れの掃除で、毎回絶対捨てられない漫画です。本当はもっとあるけど、10冊までしか登録出来ないので、とりあえず。
たまに入れ替えようかな。
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